さていよいよライブも迫ってきたので、
サウンドテストに出演するバンドとメンバー達をかなり主観的に紹介していきたいと思う。
まずは8/8～9両日に出演するコロニー落としから。
コロニー落としとは
スペースコロニーを質量兵器として地球や月の目標地点に落下させて目標を含む一帯を破壊する戦術を指す。
ではなくて、
ロック＆ゲームを掲げ大人になっても子供の心を忘れず
茶の間に集まってみんなでファミコンを遊んでるような雰囲気を大事にしている素敵バンドである。
ゲー音部を立ち上げるきっかけになったバンドでもあり、
ゲー音部の父と呼べる存在である。
Gt
井上大地少佐
コロニー落とし立ち上げ時メンバー。
全国各地でバンド、及びソロで演奏活動をしている。
個人的に、音楽を演って歌ってハッピーになろう、という感覚を
場所を問わずこれほどまでに体現してくださる方はなかなか居られない。
音楽が好きであればあるほど、井上大地という人を好きになると思う、
いわゆるミュージシャンズミュージシャンである。
その人柄や演奏に魅かれ競演した大物ミュージシャンは数多い。
決して全国的な知名度が高いわけではないがそのステージを観れば虜になる。
そんな音楽だけでも楽しい男が、ゲームの楽しさを上乗せして二乗三乗に楽しませてくれるのが
コロニー落としのステージだ。
Key
ハマノヒロチカ大尉
元野狐禅 フォーク・ポピュラー音楽ファンなら耳にしたこともあるであろう
フォークデュオのコーラス、ピアノ担当。
現在は主にソロでシンガーソングライター、DJ、作詞作編曲、カレーマニア等多彩に活動している。
コロニー落としをファミコン音楽バンドに昇華させた。
野狐禅メジャーデビュー曲の歌詞の一節にも
ハマノさんのファミコン好きが現れるほどのゲームファン。
もともとはプログラマーになりたかったらしいのだが竹原ピストル氏のせい？で
ミュージシャンになった。
そのピアノはとにかく熱い。叫ぶようなピアノを弾かれる。
普段ソロでは、自らの思いのたけを歌にして叫んでいるのだが、
コロニー落としでのハマノさんの演奏は「俺はファミコンが超大好きだ！」と叫んでいるのだ。
Drums
郡司賢吾総帥
コロニー落とし総帥。ドラム、パーカッショニスト。
いかつい風貌からは想像しがたい、たどたどしいMCと暖かい人柄が魅力。
見てのとおり重度のガンダマニアなのだが、ゲームも大好き。
基本的にエンターテイナーで、コロニー落とし以外のバンドでも、
様々なキャラクターに扮してステージパフォーマンスを行う。
私の人生を変えた偉大なる先人であり同志。
そして私も総帥の人生をある意味変えたと勝手に思ってる。
ちょうど3年前のコロニー落とし札幌ライブ翌日に控えたある日
私がやっているニコニコ生放送にゲストとして出演された総帥を
その時たまたま総帥を初めて観たという友人が今の総帥の奥様だったりする。
その熱いドラミングと心温まるMCは必見である。
Bs.ヘクター（ex.ファミコンバンド スペランカー
伝説的なファミコンロックアレンジバンド スペランカーの創設者
ゲーム音楽を生演奏するという文化が今ほど浸透していない15年以上前から
活動を始め、東京都内各所でライブを行っていた。
奏者全員がツナギ＆防災ヘルメットというおよそ洞窟を探検するにはふさわしくない
スペランクないでたちで日本一カッコイイ「スペランカー」の演奏をするバンド。
他にも日の目を見ない名作ファミコンソフトのBGM達を数々アレンジしている。
近年ではスペランカーとしての活動はWeb上だけに留められていたが
2011年、ゲームミュージック「JADE」にて復活。
その後国本剛章氏に替わってコロニー落としのサポートベーシストをつとめる。
サポートなのに大阪やら、北海道の遠征にも帯同しているのでもはや正メンバーのような気がする。
私のベース演奏に多大な影響を及ぼしている。
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